奈良県橿原市ファゴット練習室防音工事+リフォーム
楽器を練習するモチベ―ションが上がるような、明るく楽しい部屋をプランさせて頂きました。
カフェを併設されるので、玄関は既存のアルミサッシを利用して、ウッディーな玄関ドアにリフォームしました。
ファゴットのふくよかな音色が生き生きと響くような音響となる様に、室内残響時間を計算し、天井入りずみ部分に吸音パネルを設置しました。
カフェ営業時来客がすぐにわかる様に、玄関方向にガラスのFIX窓(ガラス10㍉+15㍉)を設置しました。
お客様のカフェのイメージに合わせて、手洗い台はシャビーな仕上げに、元々開き戸だった扉を再利用してアウトセットの片引き戸にリフォームしました。
奈良市ピアノ教室防音+リフォーム工事
生徒さんが明るく楽しく音楽を学べ、親御さんがその成長を見守ることが出来るような、環境づくりを念頭にプランニングさせて頂きました。
ピアノを設置する予定の場所が明るくなるように南側の掃き出し窓を残し、細長い部屋の奥にはもう一つ防音ドアを設け、小さな発表会を開催する際の導線づくりも考慮しました。
2つあった掃き出し窓と腰窓は防音の為に、掃き出し窓を1つだけ残す事にしました。
レッスン室の入口の横には感染対策の為に手洗いコーナーを設けました。
待合室前に設置したトイレにも防音施工し、音を気にしなくても良い様に計画しました。
ピアノスペースの反対側には、たくさんの生徒さんが、色んな曲に挑戦してくれることを願って天井までいっぱいの大きな楽譜棚を設置しました。
ピンクベージュをベースとした吸音パネルは、鉄扉の防音ドア、楽譜棚は当社の防音職人さんのハンドメイドです。
ジャズ好きお施主様のオーディオルーム
若いころからジャズ喫茶に通い、大事にコレクションされて来られたレコードの数々を、いつでもいい音で楽しみたいと念願されていたオーディオルームを工事させて頂きました。
施工後、お客様と一緒に機材設置して、ベストポジションを探りました。
自社製の音響パネル、JBLとの相性も抜群です。
自社製の音響パネル。
CDが2列に並ぶ引出3段。
滋賀県栗東市マンション声楽家防音室
ヨーロッパのアンティークが大好きと言う、声楽家さんの自宅練習室を工事させて頂きました。
壁には、お客様が作られたステンドグラスを埋め込み、
輸入物の壁紙を貼り、まるで近代ヨーロッパにタイムスリップしたようなお部屋になりました。
部屋の内装をリビングからでも楽しめるように、ドアは防音引き違い戸とし、
リビング側には、部屋のイメージに近づけた、防音片引き戸を製作しました。
大阪府富田林市グランドピアノ防音室
ご近所に気兼ねなくピアノを練習したいと言うお客様のご要望により防音工事をさせて頂きました。
費用を少しでも抑えたいとの事で、自社製の防音ドア(Dr35仕様)を使用し、
楽譜の収納が欲しいと言うご希望でしたので、壁面全体に楽譜棚を造作し、
外部の納まりの都合上、外壁面にエアコンを付けられるスペースが無いので、
エアコンは本棚に組み込むことにしました。
もともと設置されていた内窓は残し新たにもう一つ内窓を設置して、
3重窓とすることで、窓の遮音性を確保しました。
アジアンテイスト防音室 八尾市GP/オーディオルーム
8畳強のピアノレッスンルームを最高の音楽空間に!
というコンセプトで始まった工事。
パースデザインを幾度も作り直し、
仕様材料の選定から、塗装のサンプル作り、
何度も打合せを重ねてから着工しました。
音響を計算しつくした結果、四隅の木リブパネルには
セルロースファイバーを内封し、
パネルの木リブ扉を開けると、
日本橋に探しに行ってまで、選定にこだわりぬいたスピーカーが設置されています。
スピーカー設置スペースは、平面は扇型にし、上部には傾斜を付け、
出音方向を妨げないように工夫しています。
アールデザインの壁面とウレタン吸音材を織物クロスで巻き込んだパネルは
デザイン性と音響計算によりバランスを取っています。
今回、初製作した引き戸の防音ドア6枚仕様については、
十分な手ごたえを得ることが出来ました。
ガラスタイプ等、今後の製品展開が楽しみです。
アーリーアメリカン防音室 奈良県橿原市
某メーカーのユニット防音室をリメイクしました。
水道漏れ工事の被害にあったお客様。防音室も水浸しになっていしまい、
メーカーに修理を依頼したらビックリするような額なので
防音室自体を処分をお考えでしたが、
「OneNoteミュージックスクール」の沼澤さんからお話を伺い、
ご予算内で、アーリーアメリカンな防音室に生まれ変わらせていただきました。
音響はピアノに最適な残響時間に設定しています。
溢れるギター愛!埋め込みギターテーブル&ハンガー 大阪市ギターレッスンルーム音響工事
壁掛けギターはギターリストの夢ですよね!
そして、テーブルに上品に埋め込んだ、実物大ギターピースは、
オーナーさんのギター愛を形にしました。
レッスン時テーブル越しに座った先生と生徒さん双方が
自分のフォームを確認出来るように、
二つの鏡を70センチ(テーブルの奥行)離して設置しました。
もちろん、天井、壁、床の吸音材は音響を計算して配分しています。
雲の上の防音室 尼崎市音楽教室防音工事
雲の上のようなイメージでというオーナーさんのご要望で
天井に羊毛を用いた吸音材を使い、壁には塩ビの波板を貼り、
床にも白いカーペットを貼り、内装を仕上げました。
ドアは窓付きの鉄扉をCRAGY METALさんとコラボ製作したものと、
自社製のデフォルメ楽器を施した鉄/木折衷防音ドアをつくりました。
音響を変えられる防音室 摂津市声楽家様防音室工事
歌う時と楽器を弾く時の最適な音響には差があります。
使用条件に合わせられる音響版を設置しました。
ピアノを演奏時は、音響版を閉じて、吸音材が正面になり、
歌う時は音響版を閉じて、鏡が正面になり、少しライブに変化します。
更に、フロントマンにとって大事な立ち姿を鏡で確認できるといった、
アイデアです。